好きなことを仕事にするということ


こんにちは。

潜在意識のリーディング☆Kanaです。


私という人間を形成した人〜10代編〜

それは、17才の夏、予備校の英語の授業でした。

先生のお名前は、奥井潔先生。



英語の授業なのに、

生き方のお話や文学のお話を

沢山して下さる先生でした。

英語の授業中に

『ツルゲーネフの初恋は読んだことがあるかい?』
『ボードレールの悪の華を知っているかい?』

と言われると、私は、授業のあと、

本屋や図書館に行って探していました。

奥井先生のお話が聞きたくて、英語が得意でもないのに、

奥井先生の英語のクラスを受講しました。
(一番レベルの高いクラスの担当の先生でした。)

奥井先生の講座名は

英語構文とか英文法ではなく

奥井講座と名前がつくくらい、

予備校では看板先生でした。


予備校以外にも、

大学で教鞭をとっておられたと思います。



夏期講習の最終日の英文は

先生ご自身が書かれた英文の、読解でした。

世の中には、

嫌いな仕事でお金を貰っている人

好きな仕事でお金を貰っている人

がいる、という内容の英文。


奥井先生からの

好きな仕事でお金をもらう人になって下さい

というメッセージが込められた英文読解の講義でした。

その時に、初めて、

2つの生き方があると、認識しました。

私も、好きな仕事でお金を頂こうと!

心に決めた17歳の夏でした。

もちろん、奥井先生も

『好きな仕事でお金を頂いてます』

と、おっしゃっていました。



愛と感謝を込めて♡

Kanaより


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